
撮影場所:モルディブ
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放射線科医の
ものの見方・考え方
画像を理論的・病態生理学的に理解したい
学生/技師/研修医/医師のために
著 者: |
今西 好正・徳原 正則・小谷 博子 |
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(聖マリアンナ医科大学 放射線医学教室) |
2012年4月27日

■A4判・並製 ■272頁
本体価格 7,000円(税別)
2009年4月10日発行
ISBN978-4-86003-397-2
・単純写真の臨床的意義とはなにか?
・その画像からなぜそれが見え,わかるのか?
・いろいろな所見の本質を知り,総合判断を養うにはどうすればよいのか?
こうした疑問に対し,画像のモダリティジャンルを越え,基礎医学と臨床医学に通徹したgeneral radiologyの数少ない具現者である著者が単純写真の読影プロセスをつぶさに再現。斬新なシェーマと鮮明多彩な写真構成による,これまでに例のない天地見開きスタイル(A3サイズ)で学ぶ画像診断の真髄。 |
主要目次 |
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1.単純写真の成り立ち
1.ものの濃度
2.散乱線の影響
2.胸 部
1.胸部単純写真の基本(1)正常構造、ものが写る条件など
2.胸部単純写真の基本(2)側面像の勧め
3.胸部単純写真の基本(3)心縦隔陰影の見え方と異常
4.胸部単純写真の基本(4)横隔膜…発生・正常構造と異常
5.無気肺・胸水など
6.肺病変…病態とCT像との対比
7.心陰影拡大
8.心の血行動態と異常
9.心大血管の発生と奇形
3.頭頸部・胸部の動脈
発生と正常異変
4.腹 部
1.腹部単純写真の基本(1)腫瘤様構造
2.腹部単純写真の基本(2)消化管の見え方と異常
3.腹部単純写真の基本(3)腹水とfree air
4.腹膜…発生・正常構造と異常
5.静脈・腹部臓器の発生
6.腹部静脈の異常
7.消化管の回転と異常
5.骨軟部
1.骨の発生と腫瘍
2.骨と関節の構造と異常
索引(PDF) |
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