放射線業務支援の手引き
Pre exposureのための副読本
放射線業務支援の手引き
撮影前評価と撮影技術に必要な
動作介助・誘導・手話の基本

著 者: 前野 正登・山本 秀昭・肥沼 武司
(国立障害者リハビリテーションセンター病院)



■A5判・並製 ■176頁
本体価格 2,600円(税別)
2010年3月23日発行
ISBN978-4-86003-409-2


画像検査を行うにあたり,多くの施設では検査部位・疾患名だけの依頼に止まるため,症状や徴候等の情報は診療放射線技師自らが撮影前に評価(pre exposure)する必要がある。
本書では,放射線部門の支援対象を個々にとりあげ,解剖学・神経学・リハビリテーション学を取り入れた諸疾患の医学的特徴と介助・誘導の実際について解説。撮影前評価をし,把握することによって目的撮影部位を明確化し,安全に配慮した撮影に臨むことで画像情報提供の向上につなげる。

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出版によせて(木村 哲彦)
はじめに
Pre exposure(撮影前評価)―造語の起源について
著者略歴

主要目次 詳細な目次を見る(PDF)
第1章 支援技術の基礎
 1.1 序論
 1.2 外見からのpre exposure

第2章 運動機能障害
 2.1 支援介助技術の基本
 2.2 障害のあらまし
 2.3 介助の原則とレベルの評価
 2.4 動作介助

第3章 視覚障害
 3.1 視覚
 3.2 視覚障害者の誘導法(手引き)

第4章 聴覚障害
 4.1 聴覚のあらまし
 4.2 聴覚障害者との手話

索引PDF(12KB)

 

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