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2015年4月
第3版刊行予定 |
医事法セミナー (新版)第2版
著 者:前田 和彦( 九州保健福祉大学 )
■A5判・並製 ■212頁
本体価格 2,000円(税別)
2009年4月1日発行
ISBN978-4-86003-396-5
2015年2月10日

「医療・福祉,社会保障の変化は社会とともにある以上,常に生きた法のあり方を探ることが医事法学である」との著者の理念に基づいた,医療・福祉従事者や一般の読者のための医事法入門書。
第2版の改訂にあたり,新版発行から5年の間に医療・保健・福祉を取り巻く状況はさらに大きく変化を遂げた。それら近年の医療と福祉の融合に必要な法改正を加え,全体的な改訂を行った。 |
【推薦の辞】
本書は医事法学の俊秀によって平易に説かれた稀有な入門書である。
医療と福祉にかかわるすべての人には法律を遵守することが求められるが、それを法に縛られるというように考えてはならない。
本書を一読して、法の智恵とは、自らを律しかつ解放しながら社会と連動していけるようになることだと気づいた。医療、福祉を学ぶ学生から専門職種にいたるまでご一読を薦めたい。
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医事評論家・水野 肇 |
・はしがき
・著者略歴
第 1 講 最初に知っておくべき法学の基礎
第 2 講 医事法学とは何か
第 3 講 医療法
第 4 講 医療従事者の資格法
第 5 講 「感染症予防法」と予防衛生法規
第 6 講 医療契約―医療従事者と患者の権利関係―
第 7 講 医療過誤
第 8 講 インフォームド・コンセントと患者の自己決定権
第 9 講 「精神保健福祉法」と保健衛生法規
第10講 社会保障制度の現状
第11講 社会福祉関係法規
第12講 環境衛生法規
索引(PDF)
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