CONTENTS


序章 (Help)
著者について

1. 序文
・NMRIかMRIか?
・断層イメージング
・MRIのための微視的な特性

2.NMR の数学
・指数関数
・三角関数
・微分と積分
・ベクトル
・行列
・座標変換
・コンボリューション
・虚数
・フーリエ変換

3.スピンの物理
・スピン
・スピンの特性
・スピンを持つ原子核
・エネルギー準位
・遷移
・エネルギー準位図
・連続波NMR
・ボルツマン統計
・スピンパケット(Spin Packets)
・T1過程
・歳差運動
・T2過程
・回転座標系
・パルス磁場(Pulsed Magnetic Fields)
・スピン緩和

4.NMR信号
・時間領域のNMR信号
・+/-の周波数
・90度FIDシーケンス
・スピンエコーシーケンス
・インバージョンリカバリーシーケンス
・ケミカルシフト

5.フーリエ変換
・はじめに
・+と−の周波数の問題
・フーリエ変換
・位相補正(Phase Correction)
・フーリエペア(Fourier Pairs)
・コンボリューション理論
・デジタルフーリエ変換
・サンプリングエラー(Sampling Error)
・2次元フーリエ変換

6.イメージングの原理
・はじめに
・磁場勾配
・周波数エンコーディング
・バックプロジェクション法
・スライス選択

7.フーリエ変換イメージングの原理
・はじめに
・位相エンコード勾配
・フーリエ変換断層法
・信号処理

8.基本的なイメージングの技術
・はじめに
・マルチスライスイメージング(Multislice Imaging)
・オブリークイメージング(Oblique Imaging)
・スピンエコーイメージング(Spin-Echo Imaging)
・インバージョンリカバリーイメージング(Inversion Recovery Imaging)
・グラディエントエコーイメージング(Gradient Echo Imaging)
・イメージのコントラスト(Image Contrast)

9.イメージングに必要なハードウェア
・ハードウェア概観
・マグネット
・グラディエントコイル
・RFコイル
・クアドラチャー検出器
・安全性

10.画像表示
・画像ヒストグラム
・画像処理
・画像座標系
・撮像面

11.アーチファクト
・はじめに
・RFクアドラチュア(RF Quadrature)
・Bo不均一(Bo Inhomogeneity)
・勾配(Gradient)
・RF不均一(RF Inhomogeneity)
・モーション(Motion)
・フロー(Flow)
・ケミカルシフト(Chemical Shift)
・パーシャルボリューム(Partial Volume)
・折返し(Wrap Around)

12.Advanced Imaging Techniques
・はじめに
・ボリュームイメージング(3Dイメージング)
・フローイメージングとMRアンジオグラフィー
・拡散イメージング
・高速スピンエコーイメージング
・ケミカルシフトイメージング (脂肪抑制)
・エコープラナーイメージング
・空間領域選択スペクトロスコピー
・MR造影剤
・磁化移動コントラスト(Magnetization Transfer Contrast)
・可変バンド幅によるイメージング
・T1, T2, スピン密度計算画像
・生体組織の分類(Tissue Classification)

用語集
記号リスト
References


Copyright © 1996, 1997 J.P. Hornak.
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