日本の疫学
日本の疫学
   放射線の健康影響研究の歴史と教訓

著  者:重松 逸造



■新書判 ■196頁
本体価格 1,200円(税別)
2006年11月11日発行
ISBN4-86003-503-8
[医療科学新書]

 
原爆後障害研究とチェルノブイリ原発事故に果たした
疫学の役割と課題


いまや〈病気の予防と健康に必要な情報を提供する学問〉として広く利用される疫学研究。その指導的役割を戦後半世紀以上にわたって担い,被爆者追跡調査により日本の疫学水準を国際レベルにまで高めた研究の歩みを総括。


(60KB)
第一章 疫学の基礎


まえがき
著者略歴

主要目次 詳細な目次を見る
第一章 疫学の基礎
第二章 放射線の健康影響評価
第三章 疫学調査の問題点
第四章 チェルノブイリ原発事故と疫学
第五章 チェルノブイリ原発事故研究からの教訓
第六章 チェルノブイリ原発事故の真相
第七章 くらしのなかの疫学
第八章 温故創新1 原爆後障害研究の歩みと展望
第九章 温故創新2 日本の疫学の歩みと展望

 

放射線影響研究所
日本疫学会



 

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