最新・腹部超音波検査の実践 [診療画像検査法]
最新・腹部超音波検査の実践
  ─基礎から造影検査まで

編著者: 金森 勇雄 (鈴鹿医療科学大学)
井戸 靖司 (木沢記念病院)
畑佐 和昭 (土岐市立総合病院)

■A4判・並製 ■248頁
本体価格 5,000円(税別)
2008年3月19日発行
ISBN978-4-86003-388-0


 超音波検査業務の内容は,スクリーニング検査をはじめ生検や腫瘍の治療を目的とするなど広範囲にわたる。さらに,2007年より使用許可されている第二世代造影剤のソナゾイド(Sonazoid)の活用により,従来から繁用されているカラードプラ法,パワードプラ法などを凌駕する血流動態解析の観察に加え,腫瘍の性状解析,癌局所治療のガイド,加えてその治療効果判定に利用されるにいたっており,その有用性が増してきている。
 本書は,初心者にもよく理解できるような“入門書”として,的確な医療情報を得るための超音波検査の基礎をもとに,代表的な症例を中心に腹部造影超音波,Bモード腹部超音波の臨床を解説した腹部超音波検査法の最新版。


  第12章 三次元画像表示(85KB)
  第16章 超音波造影法(67KB)
  第17章 画像解剖図譜(65KB)
  第17章 画像解剖図譜(79KB)
  第18章 腹部造影超音波(167KB)
  第19章 腹部造影超音波(170KB)


 (山田 實紘)
自序


主要目次 詳細な目次を見る(PDF)
【基礎編】
1.超音波検査の歴史
2.超音波の概要
3.超音波診断装置の構成
4.超音波画像の調整
5.超音波画像の分解能
6.超音波画像のアーチファクト
7.走査方式
8.超音波画像の表示法
9.非線形信号映像法
10.ハーモニック技術の応用
11.コントラスト ハーモニック イメージングのソフトウエア
12.三次元画像表示
13.超音波の安全性
14.保守点検
15.超音波造影剤
16.超音波造影法

【臨床編】
17.画像解剖図譜
18.腹部造影超音波
19.腹部超音波

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