21世紀への胎動
─放射線技師の曙光
 
著  者
:中村實 日本放射線技師会会長

■B6判・並製 ■352頁
本体価格 2,500円(税別)
2002年10月30日発行(復刻)
1990年10月16日発行(初版)
 


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『万能書店』
 
教育センター完成と鈴鹿医療科学技術大学開学を控えて,
この間の道のりとこれからの指針を示す。

 昭和から平成の時代になった。人それぞれに「時の流れ」を考えさせられたことだろう。
 こうしたなか,日本放射線技師会では理想に近いかたちで教育センターを完成させ,積年の夢であった四年制大学もいままさに実現させようとしている。本書は,その技師会の文字通りの牽引者である中村實会長がここ数年来書き綴ってきた文章に,現時点での問題点を書き加えたものである。
 これからを担う技師たちへの啓発の書となることだろう。
 

 
書評
 
主要目次 詳細な目次を見る
・昭和との別れ
・現代医療を語る
・新教育センター落成への道
・卒後教育および四年制大学
・放射線技師会の組織と運営
・国際社会での責任
・チーム医療とペイシェント・ケア
・エッセイ