明日への旅立ち
─放射線技師誕生からの苦悩の歩み
 
著  者
:中村實 日本放射線技師会会長

■B6判・並製 ■336頁
本体価格 2,500円(税別)
2002年10月30日発行(復刻)
1977年11月1日発行(初版)
 


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『万能書店』
 
 本書は中村實氏が日本放射線技師会会長という立場で,10年前から会誌に時事問題,提言など書き続けて来たものを1冊の本にまとめたものです。
 同氏は「今これを改めて読み直してみると,当時のことがよくわかり,明日への飛躍的発展を考えた場合,過去を振り返ってみることが,いかに大切であるか痛感している」と述べている。そこで本書をテーマごとに編成し直し,『明日への旅立ち』として刊行した次第です。
 また本書を制作中,9月27日放射線技師の指導育成と放射線医療についての知識の普及に貢献したということで,「第29回保健文化賞」を受賞,同日天皇陛下の拝謁を受けたとお聞きしています。
 本書を読まれると同氏の受賞のいきさつがわかるとともに,これからの技師会発展の目標が,会員一人一人の胸の中に刻み込まれることと確信します。
 

 
主要目次 詳細な目次を見る
・放射線技師誕生
・専門職としての放射線技師
・放射線技師教育はこれでよいのか
・放射線技師の今後の問題点
・放射線技師会の組織と運営
・放射線技師職確立への足音
・洞察力と実行力の養成
・過去からの脱皮
・新しい時代への布石
・次の時代への対応
 
 

 
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