遠き日々より
─放射線とともに歩んだ60年─
 
著  者
:細江謙三

■B6判・並製 ■246頁
本体価格 1,800円(税別)
2002年10月30日発行(復刻)
1980年2月20日発行(初版)
 


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『万能書店』
 
 技師として,あるいは教育者として,さらにまた身分法確立のために尽力した著者が,診療放射線技師職の黎明期より歩んできた自ら60年の道を振り返る。本書は自己の体験の中から,挿話と逸話をまじえつつ放射線技術と技師,技師会の歴史をヴィヴィッドに証言する。現在では貴重な大正,昭和初期の機器の写真・カタログ等図版多数を収録。
 

 
書評
 
主要目次
・生い立ち
・大正末期〜昭和初期の技師教育
・技師制度への歩み
・現代をささえる技術の回顧
   ─わが国におけるX線技術発達史(明治〜昭和初期)
・愛知病院の設備と臨床
・カタログから見たレントゲン装置
・放射線あれこれ
・私の青春を捧げた研究
・私の忘れ得ぬ人々
・人間「細江謙三」を裸にする