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画像診断機器工学 Q&A
教科書の?授業の?のその先に!
著 者:西山 篤(東洋公衆衛生学院)
川村 守(帝京大学付属病院放射線学校 )
小川 亙(城西放射線技術専門学校)
櫛谷 征昭(元東芝メディカル(株)技術本部)
編・著:佐藤 伸雄 (元WI大学病院放射線技師学校)
■B5判・並製・カバー ■210頁 本体価格 3,800円(税別)
2001年2月13日発行(初版)
2001年9月1日発行(第二版)
ISBN978-4-900770-96-6
習っても,読んでも,聞いても,疑問が残るという方に,画像診断機器の理解に必要な原理論から応用まで,豊富な図解で説明。Q&A方式にて教科書の行間を埋め,数式の使用は極力避け,模式図を多用してわかりやすさに重点を置いた。
〜編著者序より抜粋〜
画像診断機器が高度化されると,その本体を理解するために,電気・電子工学のほか,自動制御や情報工学の基礎が必用となります。これらの領域を追求することは教科書の域を越えますが,そこに触れないと,機器は完全なブラックボックスとなります。本書では下記の工夫をし,その先の理解を助けます。
●冒頭のリード文で設問の概要を述べ,詳細は本文で説明する。
●各設問には最低5つのキーワードを付し,索引からも検索できるようにした。
●キーワードの説明に不足がある場合は,その部分を後続の設問で補った。
●設問は,国家試験の頻出問題に関係する部分を先にして,避けることのできない
部分を後半に回した。
●参考文献を本文の該当個所に挿入して,原著の検索を容易にした。
執筆者はいずれも現役の教育者です。編集ではさらに,専門的な部分は企業の最前線の技術者から助言をいただき,わかりやすさのみならず一層の内容の深さを追求いたしました。学生はもちろんのこと,教育に携わる方々,日常業務に携わる診療放射線技師の方々にも役立つものと信じます。 |
(36KB)
II.X線撮影・透視装置
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(20KB)
V.MR装置
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I.電源設備
II.X線撮影・透視装置
1.X線源装置
2.単相・三相装置
3.コンデンサ装置
4.インバータ装置
III.映像・画像診断装置
1.映像装置
2.デジタル画像装置
3.眼底写真装置
IV.X線CT装置
1.CTの画像再構成法
2.画像評価とアーチファクト
V.MR装置
1.NMR現象とパルスシーケンス
2.MR画像とアーチファクト |
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