■1 対談　明日に刻む対話

• 音楽、その偉大な力 　会歌『たのしいJART』をめぐって
  水谷昌平
• 中村会長、小林局長と過去・未来を語る　
  小林秀資
• 大変革が迫られる病院組織社会を語る
  岩崎　榮
• みんなでめざせ！　ノーベル賞
  石田寅夫
• 医療従事者復権の課題 　過去の体質からの脱皮と新しい職業倫理の確立へ
  前田和彦
• 緊急時被曝医療の中核として期待される放射線技師 　東海村臨界事故の教訓をいかに生かすべきか　
  衣笠達也
• 放射線技師は原子力災害で頼れる存在　
  青木芳朗

■2 講演　山積する課題

• われわれの職業は抹殺される運命か
• 山積する問題
• 代替身分法の限界、脱却の方途とは何か
• 脱医療と教育改革が拓く新法の可能性

■3 インタビュー 　
座　談　会　世界と日本を語る

• 第11回ISRRT世界大会開催に向けて
• 第11回ISRRT世界大会の手応え 会員の成長が成功させた世界大会
• 延べ宿泊利用者五万人突破！ 21世紀の情報発信センターとしての期待を担う教育センターの今昔を語る

■4 論評　新世紀への指標

• ISRRT『放射線技師の役割と専門職のための教育基準』 　技師法改正の大きなインパクトとして、実践の自覚を深めよう！
• 科目等履修生のアンケートに思う
• 機器展示とは何か
• 脱放射線への転換　国民の目から見た場合
• 本会創立五十周年記念史『50年のあゆみ』　その読み方と見方について
• 職業の確立へ向けたゼロからの運動の展開
• 偉大なる財産�aの確認
• 「環境ホルモン」と「脱放射線」
• 放射線技師の『新しい役割』への模索
• 医療不信は医療改革の芽
• 20世紀最後の年度を迎えて
• 国際協力推進の課題
• 「新技師法への挑戦」に向けたプロローグ 　第一回公開セミナーを終えて
• 常識の原点に立ち返って　学会創設の議論に思う
• 放射線管理士制度スタート直後に発生した東海村の臨界事故に思う