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胃X線撮影法―III
―初めて早期胃癌類似症例を
         検討される方の為に―


著 者:中村 信美(阪本胃腸・外科クリニック/
              胃・大腸撮影技術研究会)



■A4判・上製 ■230頁
本体価格 9,710円(税別)
1993年2月20日発行
ISBN4-86003-813-4


早期胃癌の偽陽性例・偽陰性例の
X線所見105症例を検討する読影法実践編

・全105症例のうち,偽陽性例(早期胃癌類似病変)88症例,偽陰性例(胃癌病変)17症例のルーチン検査,精密検査で撮影されたX線所見を示し,その反省と問題点を詳細に検討。
・320点の症例写真と116点のシェーマによる読影の実際を通じ,ルーチン検査,精密検査におけるX線写真の質の向上を追究する。また,本書に記載している多彩な所見を呈する病変を検討することで,誤読影を行わないようにポイントおよび関連文献を詳述。


 
早期胃癌検診協会
馬場 保昌 評



主要目次 詳細な目次を見る
■序
■自序
■はじめに
■対象1(偽陽性例) 対象2(偽陰性例)
■方法 1.偽陽性例 2.偽陰性例
■成績
1.偽陽性例(早期胃癌類似病変)
  表1.ルーチン検査における発見疾患数と偽陽性例数
  表2.偽陽性例の頻度(A,B群)
  表3.陥凹性早期胃癌類似疾患所見数と各頻度

2.偽陰性例(胃癌病変)
  表4.全胃癌の肉眼型,深達度および組織型
  表5.偽陰性例,見逃し例
   
  組織学的発見例の頻度(C,D,E群)
 
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関連書籍
・胃X線撮影法
    ―初めて胃の撮影をされる方の為に―

・改訂版 胃X線撮影法-II
    ―初めて胃の症例検討をされる方の為に―

症例からみた胃X線読影法 上巻(良性病変)

症例からみた胃X線読影法 下巻(良性・悪性病変)