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CR 超基礎講座
(2017年6月刊)
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超基礎講座 CRの実践
■B5判・並製 ■80頁
本体価格 2,000円(税別)
2016年6月19日発行
ISBN978-4-86003-478-8
本書では,CR画像の処理を「ImageJ」にて体験しながら,その特徴や使用方法を習得することができる。「習うより慣れよ!」のことわざどおり,本書のとおりに「ImageJ」を使いこなしてみよう。一般撮影を研究する診療放射線技師のみならず,他のモダリティの研究を志す有志や学生,その他のメディカルスタッフにとって最も有益なCR画像処理の入門書。
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Windowsパソコン上で画像処理ソフトImageJを使って,CRを実践的に理解できるように企図しています。本書を読む前に,データを医療科学社のホームページよりダウンロードしてください。詳細は本書をご覧ください。
本書P.3訂正(2016年6月19日発行)PDF
・監修序
・執筆一覧
主要目次 |
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1 概要 画像処理ソフトウェア ImageJ
1)ファイルを開く(DICOMデータの場合)
2)ファイルを開く(RAWデータの場合)
3)照射野内のヒストグラムを見てみる
4)濃度変化をグラフ化する
5)DICOMタグを見てみる
6)ROIを取って画像解析する
2 画像処理 EDR
1)EDR AUTOモードの流れ
2)分割認識処理と照射野認識処理
3)微分処理(一次微分演算)
4)二次微分フィルタ(ラプラシアンフィルタ)
5)ヒストグラムの実習
6)頚椎用照射野認識処理(AUTO NECK)の実習
7)最大値収録方式の実習
8)平均値収録方式の実習
3 画像処理編
1 階調処理
1)胸部画像を開く
2)LUTを確認する
3)LUTを変更する
4)WW/WLを確認する
5)GPの変更
○階調処理(GT)の変更
○階調処理(GA)の変更
○階調処理(GS)の変更
2 周波数強調処理
1)周波数強調処理の概要
2)RNの変更
3)REの変更
3 ダイナミックレンジ圧縮処理
1)ダイナミックレンジ圧縮処理の概要
2)低濃度補間
3)高濃度補間
4 マルチ周波数処理
1)マルチ周波数処理の概要
2)マルチ周波数処理の実際
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