組織横断的な協力体制が求められる医療安全の課題を,人間特性としてのヒューマン・エラーの問題を軸に,人間工学と労働安全衛生の視点を駆使して解説。メディカル・ヒューマン・ファクターの新たな地平が本書から拓かれる。