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医療安全学
医療事故防止と最適な放射線診療業務のために

■B5判・並製 ■312頁
本体価格 4,000円(税別)
2005年11月21日発行
ISBN4-86003-349-3
放射線診療の安全意識と安全文化の醸成,さらには,学術的背景に根ざした総合チームによる医療安全管理の推進が求められるなか,これらの活動のサポートに必須のプラクティカルな指針を13章にわたって構成。 |
このたび,本学会監修により本書『医療安全学』を発刊できることになった。
9名の執筆者により13章にわたる内容で,放射線診療におけるリスクマネジメントの実際,インシデント・アクシデント事例,医療事故防止の対策,職業被ばく・医療被ばくによる障害防止,職員教育,事故防止マニュアルなど,詳細でわかりやすく記述されている。わが国においてはまだ歴史が浅い「医療安全学」の分野であり,本書は医療安全管理教育のテキストとしても最適の書といえる。医療安全管理の実践が単に事故防止のみならず,「安全・安心の医療の提供」や「医療の質の向上」につながることを期待したい。 |
(「監修者 序」より) |
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リスクマネジメントシステムの立ち上げ
(328KB) |
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インシデントおよびアクシデント事例
(60KB) |
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放射線治療における事故防止対策
(35KB) |
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放射線診療における事故防止マニュアル
(14KB) |
・執筆者一覧
・監修者 序
主要目次
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詳細な目次を見る(PDF) |
第1章 リスクマネジメントのあり方(熊谷孝三)
第2章 リスクマネジメントシステムの立ち上げ(熊谷孝三)
第3章 リスクマネジメントの実践手法(天内 廣)
第4章 リスクマネジメントの定着と検証(村山茂康)
第5章 インシデントおよびアクシデント事例
─警鐘的事例について─(西村健司)
第6章 医療事故防止の工夫と実際(太田原美郎)
第7章 造影剤のリスク要因と対応策(熊谷孝三)
第8章 放射線治療における事故防止対策(熊谷孝三)
第9章 職業被ばくの低減と
医療被ばくによる障害の防止(諸澄邦彦)
第10章 医療安全のための職場・職員教育(天内 廣)
第11章 放射線機器設計上の
リスクマネジメント(平出博一・泉 孝吉)
第12章 安全チェックのための外部評価について(東村享治)
第13章 放射線診療における事故防止マニュアル(熊谷孝三)
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