乳腺 画像と検査


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『マンモグラフィ技術編』
改訂増補版

初版
乳腺 画像と検査

編著: 石栗 一男

■A4判・並製 ■576頁
本体価格 12,000円(税別)
2019年9月14日発行
ISBN978-4-86003-110-7


撮影法と品質管理のすべてを網羅したマンモグラフィ技術編の刊行から15年。今回さらに臨床編を加え,超音波を充実,MRIと生検を新たに章立て,症例検討を見開きで68ページにわたって紙上に再現。必要な時にいつでも役に立つように,乳癌診療における画像と検査のすべてをこの一冊にまとめました。



執筆者一覧

主要目次 詳細な目次を見る(PDF)
第1章 乳癌診療の歴史
・治療と診断の歴史的変遷

第2章
1.正常乳房の解剖学的構造と組織像
2.乳腺疾患の病理像

第3章 乳癌の臨床
・乳腺疾患の診断と初期治療まで

第4章 乳房用X 線装置
1.マンモグラフィの基礎
2.装置の構造

第5章 デジタルマンモグラフィの基礎
1.装置全般(CR およびFPD)
2.FPD
3.デジタルマンモグラフィで用いられる画像処理技術
4.トモシンセシス装置
5.医用画像表示用モニタ
6.ドライイメージングシステム

第6章 品質管理
・デジタルシステムの品質管理

第7章 臨床画像評価基準
・臨床画像評価法

第8章 撮影法
1.接遇
2.標準撮影法
3.追加撮影法

第9章 読影法
・読影の詳細とカテゴリー分類

第10章 デジタルマンモグラフィの臨床
1.デジタルマンモグラフィの臨床
2.トモシンセシスの臨床効果

第11章 乳腺組織生検
1.組織学的検査総論
2.マンモグラフィガイド下吸引式乳腺組織生検
3.超音波ガイド下生検

第12章 乳腺超音波検査
・乳腺超音波の基礎と検査法

第13章 乳房MRI
1.乳房MRIの基礎
2.乳房MRI の臨床

第14章 症例提示(17症例)
・画像と組織像の対比

付 録
1.アナログシステムの品質管理
2.フィルムと増感紙

索引